対象 令和6年度版新編 新しい算数
九九の唱え方は教科書に掲載されている以外にも、例えば「三六(さんろく)18」「四八(しわ)32」など様々な唱え方がありますが、どの唱え方が正しいのでしょうか。
【対象】
令和6年度版「新編 新しい算数」

 九九の唱え方には様々なものがあります。私どもでは、教科書を編集するにあたり、算数をご研究されている先生方を中心に広く情報を集め、最も一般的であると判断した唱え方を教科書に掲載しています。しかしながら、先述しました通り九九の唱え方には様々なものがあり、正しい唱え方というものは定められません。九九を唱える目的は正しい積を得ることですので、先生方や児童に分かりやすい唱え方でご指導いただくことが適切であると考えます。
 なお、かつては各地域の唱え方を尊重し、教科書には九九に振り仮名を付けていませんでしたが、一斉唱和など学級内で統一する必要性を考慮して、現在のように振り仮名を付けるようにしています。
FAQID:k-02-00046-0

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