【対象】
令和6年度版「NEW HORIZON Elementary」
すべての語を覚えて使いこなす段階まで指導することは求められていません。
学習指導要領では、語について、「受容語彙(聞いたり読んだりすることを通して意味が理解できるように指導すべき語彙)と発信語彙(話したり書いたりして表現できるように指導すべき語彙)を合わせて、600~700語程度の語を指導する」と示されています。まずは受容語彙を増やすことを念頭に指導しつつ、発信語彙については、児童の学習状況や興味関心に応じて、無理のない範囲で広げていくとよいでしょう。学習者用デジタル教科書やQRコードからアクセスできる「Digital Dictionary」は、個の学びを支える大変便利なツールです。ぜひご活用ください。