【対象】
令和3年度版「新しい社会 地図」
令和7年度版「新編 新しい社会 地図」
日本では、国土地理院が国土の骨格となる位置や標高などの測量をしています。測量地点は、山の山頂部分だけではなく、平野など多々ありますが、東京湾の潮の満ち引きの平均(平均海面)から測った高さが標高として表示されています。標高は一定ではありません。地殻変動や侵食、堆積により地形が変わり、標高が変わることがあります。また、新たな測量成果により標高が変わることもあります。
東京書籍の地図帳では、国土地理院が発行する最新の地形図に記載された標高や、国立天文台編『理科年表』に記載された標高を採用しています。山の標高は、最高地点が測量されているとは限らないため、地形図から読み取って記載しているところもあります。
山の標高表示