教科書紙面上の目標の示し方、また評価についての考え方を教えてください。

【対象】
令和7年度版「NEW HORIZON 構成について

単元のまとまりの中で、指導と評価を一体的に行えるよう工夫しています。

各Unitでは、扉ページに目標と単元末活動(Unit Activity)の内容を明記し、生徒が見通しをもって単元の学習に取り組めるようにしています。また、各学年の目次に単元の活動目標を掲載し、年間を通した目標を見通すことができます。巻末には学年・Stage(学期)ごとの目標を「CAN-DOリスト」の形で示し、自己評価できるようにしました。

形成的評価は毎時間行うことを前提としていますが、記録に残す評価は単元末活動の観察やパフォーマンステストのほか、ペーパーテストやワークシートなどを用いて行います。

教師用指導書『指導・解説編』には、目標や評価規準の例、パフォーマンス活動のルーブリック例等を示し、先生方が評価を行う際の参考にできるようにしています。また、『ワークシート・テスト編』の各種ワークシートや「定期テスト例」のほか、指導書コンテンツライブラリーに「単元確認テスト」や「CBT問題」などを用意し、記録に残す評価の材料となるようにしました。

さらに、指導書コンテンツライブラリーには、パフォーマンス活動のルーブリック例の英訳版や、「評価支援システム」、評価についての考え方をまとめた資料なども用意しています。より詳しい情報は、指導書コンテンツライブラリーより、「NEW HORIZONにおける評価の考え方について」をご参照ください。
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